いすゞ自動車株式会社


Cincom’s Knowledge Builder 導入事例  いすゞ自動車株式会社様


社  名: いすゞ自動車株式会社

創業・創立: 1916年・1937年4月
資 本 金: 675.64億円(2004年3月末現在)
代 表 者: 代表取締役社長  井田 義則
売 上 高: 8,903億円(2003年4月~2004年3月)
従業員数: 7,309人(2004年3月末現在)
主要製品: 大型・中型・小型トラック、バス、車両用エンジン

導入経緯

ディーゼルエンジンをOEM供給する部署において、故障時の電話による対応(代理店から)が多忙を極めており、早期の解決が課題であった。

ことに、クレームの特認(クレームの査定のようなもの)については人海戦術で行なっており、査定には人により査定が変わることがあるため、情報の共有と査定方法の一律化が強く望まれていた。

また、海外への24H対応もユーザ要望として長く意識された課題であった。

弊社によるCincom’s Knowledge Builderの紹介を通じて、上記課題を解決するためのWebで複数のユーザが利用可能な「故障診断システム」の検討が始まった。

-Cincom’s Knowledge Builderに決定した理由-

  • 習得が簡単で、開発期間が短期で済む
  • 情報部門の人間でなくとも、運用後のメンテナンスが可能
  • プロトタイピングに適しており、ユーザの評価を確認しながら使い勝手のよいアプリケーション開発が可能
  • 同種のエキスパートシステムに比べて、価格が安価
  • 故障診断にとどまらず、コンフィグレータツール等、他部門への適用が可能
  • WEB環境での使用が可能である

同部署のスタッフが、以前作成した”サービスのチェックリスト”(項目のチェックの仕方によって最終的な回答を導き出す)があり、標準化・共有化への意識が高いと言った組織の背景も決定を早めた。

現在は5月末までのプロトタイプ開発完了と7月の国内代理店向け運用を、直近の目標として弊社のコンサルタントとシステムエンジニアとの共同作業をすすめている。
(プロジェクト体制としては弊社2名、ユーザ様より3名参加)

導入目標

  • 故障の因果関係の体系化を進め、組織知としてノウハウをまとめ、 その標準化された診断内容を継続的に顧客(代理店)にサービスする
  • 故障対応の迅速化
  • 顧客からの問い合わせへの社内工数を軽減し、コスト削減に寄与する
  • アプリケーション保守の際、開発専任者をおくことなく、変更が行なえる運用を可能とするもの

導入効果

  • 個人ノウハウをグループのノウハウにまとめ、 更にそれを刷新していくことで各担当の知識レベルが相乗的に上がる
  • 故障診断対応の質の均一化
  • 無人24時間対応
  • コスト(人件費)削減
  • 顧客の修理所要時間短縮により、 エンジン稼動時間の延長をエンドユーザにもたらす

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