リレートーク「支援を支えるICT」第4章

 2016.02.04  シンコム・システムズ・ジャパン

リレートーク「支援を支えるICT」第4章

安齊由紀子氏

三菱電機ライフサービス株式会社,ワークサポート事業本部,ウェルネス事業部,東日本ウェルネスセンター,副センター長,兼企画グループ 主査,兼東京支店,総合営業推進室主査(東京支店駐在)。管理栄養士・糖尿病療養指導士・病態栄養専門師 総合病院に管理栄養士として勤務後、平成13年(2001年)に三菱電機ライフサービス株式会社入社。

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4. 気づきを促すICT

石村弘子

石村: コーチングというのは、本人が気づいて変わっていくという、先ほどいただいた言葉でいう、指導ではなくて支援の中で本人が気づいて変わっていくということが基本だと聞いています。本人の気づきを促すという点では、われわれのシステムの中にセルフページというのがありまして、そこにご自分が感じていることや、食事内容や量、運動の記録等、自己の生活を記録していくページなんですが、それを管理栄養士さん、指導士さんが定期的に観ながら一緒に振り返っていくという方式です。御社では、特定保健指導にかかわらず、何か個人が記録をするようなものは今お使いでいらっしゃいますか?
安齊: 弊社では、紙ベースのもので「チャレンジシート」というものを使用しています。これは、対象者様がなりたい自分になるために6ヶ月間の行動目標とその実績をまとめるためのツールとして活用しています。いまおっしゃったマイページは、行動変容の見える化であり、記録として残るところがいいと思います。

石村: ICTでちょっとしたことが記録に残してあるということは、本人も「あ、そうか」と振り返るきっかけになりますね。
安齊: 現状、弊社はこのような機能を使用していませんが、今回のセルフページのような形で記録が残り、さらにチャットのような形で短い言葉で容易にコミュニケーションをとることができると、行動変容の機会になるのではないかと思います。

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石村:マイページも、平成20年に特定保健指導が始まった当初はなかったんです。やはりみなさんからリクエストが来まして、この5年間でアプリケーションが増えました。ただ、我々のシステムとしてできることというのは、指導者さんがいかにうまく支援できるかというお手伝いだと思っています。システムを入れればみんながよくなるのということはなくて、システムはあくまでも指導者さんを支援するものです。ですから何かお困りごと、こういうものがあったらいいなということがありましたらぜひおっしゃってください。第二期にあたっての新しい施策も、システムとしてご支援できるようにしていきたいと思っています。本日はお忙しいところをありがとうございました。

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